我唯知足の意味が分かった気がした。
「あるとすればこの頑丈な体だけ
だけどそれで十分!」
こんなに強い言葉があるだろうか。
何も持っていない下僕の二人が、
「それで十分」というのだから。
では、なぜそれで十分といえるのか?
その答えは、天下の大将軍に至るプロセスが見えているから。
勝ち続けることで天下の大将軍になれると分かっているのだから、『剣さえ振れる身体』があればそれで十分なのですね。
- 無いものではなく、あるものに着目する生き方・・・これが誇りのある生き方ですね。腐らない生き方だと思う。
- 自信なんかなくても良いけど、これが安心感を持てる生き方かもしれない。
- 不惑の本質も、持っているものと持っていないものが分かるようになることだと思う。
- 持っているものもやるべきことが見えているのだから、心おきなくゾーンに入れるよね。
- 「もう何もかも嫌だ」というのは無いものに着目した考え方。きっとその裏のは「何もかも嫌だからなんとかしたい」という強い思いがある。そこに着目するある生き方。
さて、吹く力があれば、それで十分だ。
吹いたビジョンを一つずつ実現していけば、
いずれ自然と!